税理士を目指す方へ

本気で臨む人が必ず成長できる職場です。

仕事も勉強も両方出来る、一流の会計人になりたい人を募集します。

龍崎会計事務所が目指しているものは

「教育機関としての会計事務所」

です。

所長の私自身が勉強してもっと成長する為に、そして私たちに続く世代が

“会計事務所に入って良かった”

と思えるように、私はこの会計事務所を作りました。

会計業界はとてもブラックです。

大きい事務所は夜9時・10時までの残業や休日出勤は当たり前。
仕事をしながら勉強ができる会計事務所は、残念ながらほとんどありません。

たとえ税理士になってキャリアアップを望んだとしても、10年も勤められるような会計事務所はまれであるのが実情です。

私の目指す会計事務所は、一生勤められる会計事務所。

独立したり、実家の会計事務所を継いだり、、、

当事務所を離れても、一流の会計人として共に切磋琢磨できる人材の輩出を目指す会計事務所。

プロの専門家集団です。

業界内には”仕事が出来れば税理士でなくてもいい”…という風潮もありますが、私はそうは思いません。

会計事務所はなんといっても税理士が主役です。

税理士が仕事も勉強も常に志を高くもち、常識や既成概念にとらわれず斬新な発想がどんどんうまれるような事務所にしていきたいと思っています。

ただ私が唯一誇れること、それは

「従業員のモチベーションの高さ」

です。

これだけは負けない自信があります。

私は従業員とクライアントに非常に恵まれております。

だから従業員とクライアントに恩返しする為にも、従業員にやり甲斐のある仕事を任せて少しでも満足してもらえるよう教育機関を作りたいと思っているのです。

教育機関となるために

教育機関となるためにはしっかりとした方針がなければ人は育ちません。
以下は私の考える具体的な方針です。

残業をさせない

これが最も大事なことだと考えます。

私たちの事務所では確定申告の繁忙期を除き、多くても1時間程度の残業しかしません。
(ほとんどは30分以下)

残業をしなければ頭も体力も消耗しませんから、退勤してからでも勉強が存分に出来ます。

これを実現させるための大きな指針としては

仕事が増え、従業員に今まで以上の負担がかかる前に人員を増やす。

ということがあります。

それゆえ今回も仕事が増える前から求人をしております。

やり甲斐のある仕事を徐々に任せる

実務経験のない人がいきなり担当を持たされたり、いつまで経っても入力作業しかさせてもらえなかったり…実は会計事務所というのはそんな事務所ばかりなのです。

教育はその都度状況を見ながら、少しずつキャリアアップさせていきます。

一般的な会計事務所にありがちな、入所して半年足らずで担当先への巡回を一人でさせるようなことは決してありません。

まずは一年ほど内勤で基礎を身につけ、そこからまた一年ほどは所長や先輩従業員と一緒に巡回に行き、少しずつ経験を積んでもらいます。

そしておおよそ三年から五年という時間をかけ、じっくりと一人前の担当者に育てていきます。

情報の共有

情報共有はほとんどの会計事務所ができていません。
自分の担当先以外は”誰がどこの会社の仕事をしているか”把握していない事務所ばかりです。

私たちの事務所ではチームで仕事をします。

早く退勤するためには仕事を分担しなくてはいけませんから、自分がどの仕事をどういう
スケジュールで行っているかを全体で管理していきます。

人に教えることと、人に聞ける環境

“わからないことを一人で悩み続けるよりも、誰かに聞いたほうがいい”

と私は思っています。

そのため私は従業員が10分も20分も一つのことを悩み続けると注意します。
先輩が悩み続けている後輩に気づいているのにすすんで教えないかないことも注意します。

人に聞いて一瞬で答えが出る方が時間を無駄にしなくていいので、わからないことを人に聞ける環境作りをしています。

税法も経営学も勉強する

税理士になっても相続税ができない人、法人税の別表が書けない人…たくさんいます。
税法は分かっているのに、経営者として大事なことがわからない…たくさんいます。

私自身、まだまだ勉強不足は否めないものの、法人税、相続税、消費税を科目合格しているので、それぞれの税法の繋がりは理解しているつもりです。

経営にとって一番大事なことは優秀な人材を育てることですから、このように求人について一生懸命書きます。

税理士になっても勉強し続けることは大事なことです。

一から育てる

ある程度業界の経験を積んでしまうと、仕事のやり方を変えるのが大変です。
これまで述べてきたように、弊所は一般的な他の会計事務所とは全然違います。

“会計人として大成したい”という希望を持った人を私は心から応援しております。